パックマンゲームを作るとき、一つ重要なポイントがあります。

それは、パックマンが迷路の壁にぶつかるようにすることです。

これがないと、パックマンは壁をすり抜けてしまい、ゲームとして成り立たなくなってしまいます。

では、どのようにしてパックマンが壁にぶつかるようにするのでしょうか。

それを一緒に学んでいきましょう。

パックマンを壁にぶつかるようにする

これまで作業でパックマンを画面の中を自由に動かすことができるようになりました。

少しおさらいしてみましょう。

このブロックを少し工夫して、壁に触れると止まるようにします。

これはパックマンが歩くのに必要なブロックですね。

このブロックのおかげでゲームが始まってからずっと3歩ずつ歩くようになります。

このブロックを少し工夫して、壁に触れると止まるようにします。

壁の色に触れたら-3歩動かすということは、3歩動かしているので、壁に触れたら-3歩、つまり3 -3 =0で壁に触ると止まるわけです。

これで壁をすり抜けることなくぶつかるようになりました。

今回作ったブロックと成果(パックマンを迷路の壁にぶつかるようにする)

パックマンゲームを作る際の重要なポイントの一つ、パックマンが迷路の壁にぶつかるようにする方法を学びました。

壁にぶつかると止まるようにするための工夫として、壁の色に触れたら-3歩動かすという方法を用いました。

これにより、パックマンは壁をすり抜けることなく、壁にぶつかるようになりました。

この考え方はパックマン以外にもほかのゲームでも使える考え方ですので、しっかりマスターしておきましょう。

パックマンがクッキーを食べる